奥の細道を往く | ||||
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黒羽市街へ | 黒羽市街に向かう 那珂川を渡る 大雄寺入口の駐車場 |
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BACK 玉生から黒羽へ 2008年4月1日(火) |
大雄寺 | 大雄寺 水琴窟 |
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大雄寺への石段を登って行く。鬱蒼とした杉並木で、両側には苔むした古い石仏や碑が並び、いかにも古刹といった風情がある。 三門の手前には石造りの仁王像がたっている。さらに石段を登って総門の前に着くと、そこには石造りの観音様がたっていた。これは最近のものである。 大雄寺は600年以上の歴史をもつ曹洞宗の禅寺で、黒羽藩主大関家の旦那寺でもあったのだ。 この素晴らしさは、総門や本堂・回廊の屋根が茅葺になっていることである。瓦や銅板葺きの伽藍とはまったく違った雰囲気がある。私は、けっこうこの寺を気にいっているのだ。 境内には水琴窟があって、竹筒に耳を当てると、水の滴る音が澄んだ鈴のように聴こえた。 |
芭蕉の道 | 芭蕉の道入口 こんな門もあった 黒羽城跡の休憩所 |
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行く春や 鳥啼き魚の 目は泪 |
山も庭も 動き入るるや 夏座敷 |
鶴鳴や 其声に芭蕉 やれぬべし |
田や麦や 中にも夏の ほととぎす |
黒羽西郊外 | 遊歩道として整備されている 那珂川を遊歩道橋で渡る 明王寺 奥の細道の指導標 修験光明寺跡への踏み跡 |
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那須神社 | 道の駅のバス停にテントを張った 那須神社の参道 那須神社の楼門 関東ふれあいの道の指導標があった 参道入り口にあった |
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2008年4月2日(水) |
翠桃邸跡と西教寺 | 翠桃邸跡の入口 翠桃邸跡 西教寺本堂 |
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犬追物跡と玉藻稲荷 | 指導標のたつ十字路 玉藻稲成神社の入口 湿地に水芭蕉が咲いていた 鏡ヶ池 狐塚祠 実朝の歌碑 |
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今日も又 朝日を拝む 石の上 |
野を横に 馬牽きむけよ ほとゝぎす |
夏山に 下駄を拝む 首途哉 |
雲厳寺 | 雲厳寺仏殿と本堂 伽藍を見下ろす |
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