東海自然歩道 静岡の道. | ||
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安倍川. |
新宿から静岡へ | 静岡駅、東照宮の石柱 静岡駅 |
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BACK 大山から栗島へ 2013年7月9日 |
栗島から油山峠へ | 栗島バス停でバスを見送る 道に斜面には茶畑 油山峠へ登って行く |
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前回の終着地、栗島に着いたのは13時20分。 足久保川にかかる橋を渡って、舗装された車道を緩やかに上って行く。下に茶畑を見ながら行くと、やがて右側は深い渓谷になる。 栗島から15分ほど来ると、道ばたにきれいな花壇があった。看板があって、この花壇は「花壇コンクール」で何度も優秀賞を獲得しているのだという。今見る花壇はそんなにきれいだとはおもえないのだが…。 花壇から10分ほど行くと、右の山の斜面には茶畑が広がり、道には「足久保茶」とかかれた幟が並ぶようになった。静岡のブランド茶なんだろうか。 相原の集落に入るとすぐに足久保川を渡り、ターンするようにに右折して坂道を登って行く。ここに立つ指導標には油山温泉まで3.2km 90分と書かれていた。 下に茶畑と相原集落を眺めながら行くと、ペンションみたいな施設が見えてきた。歩き始めた栗島の橋の袂にあった「リゾートホテル鈴桃」であった。この前には自然歩道の案内板があった。ここから少し上ると道に屋根がかかっていて、これを過ぎると、舗装は終わってけっこう荒れた道になった。 草茫々を過ぎると、林の中に入って、あとは山道を行くのだ。道に沿って沢が流れているのだが、いくつもの滝になって流れていた。けっこうきれいだ。 山道になって50分、杉林の中にベンチ・テーブルが置かれていた。ここが油山峠であった。 |
油山峠から安倍川へ | 沢に沿って下る 安倍川にかかる曙橋を渡る 安倍ごころの東屋にテントを張った |
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油山峠で右折して、急な下りになる。沢の流れに沿ってどんどん下って行く。30分ほどで樹林から抜け出し、木の橋を渡って林道に出る。ここから油山温泉までは300mである。 茶畑を見ながら行くと、すぐに温泉旅館が見えてきた。元湯館など数軒の旅館があった。 道は緩やかになって、すぐに集落の中に入って行く。10分ほどで山あいから抜け出し、一気に視界が開け、水田が広がった。正面に高い山並みが見えるのだが、これが明日登る竜爪山のようだ。安部川にかかる曙橋に着いたのは16時50分。 安部川の川幅はすごく広くて、当然これにかかる曙橋も長い。橋は歩道が分離されているので、安心して歩くことができる。 橋を渡ったところに自然歩道の案内板があって、ここで左折する。すぐに自然歩道が右に分岐するのだが、そのまま進むと「安部ごころ」がある。地図をみて、これはいったい何なのだ…と思っていたのだが、道の駅のようなものなのだ。今日はここに泊まるつもりだ。 安部ごころに着いたのは17時20分。販売所などはすべて閉まっていた。構内に東屋があって、ここにテントが張れるスペースがあった。 暑いので、フライシートは張らないことにした。最近は猛暑が続いているのだ。テントを張り終えて、汗だくになったので、自販機で冷たいジュースを買った。 NEXT 竜爪山 BACK 東海自然歩道 静岡の道 |
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